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予約制 04-2946-7941

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植物胃の痛み

胃痛とは

東洋医学には「通じざれば、すなわち痛む」という考えがあり、気血の流れが悪くなると痛みが現れるとしています。
胃痛も同じで、冷えや熱、ストレス、消化不調などにより、気血の流れが滞っている場合に現れやすい症状です。
 
空腹時に痛みが出たり、お腹をさすると楽になる人は冷えが原因で痛みが出ている事があります。
熱が溜まりやすい人は味の濃い物や辛い物が好きな人に多く、胃痛だけでなく吐き気や胸やけを伴う事が多いです。
ストレスが原因となっている人は、腹部が張るように痛むのが特徴です。イライラしやすく、ため息も出やすくなります。
消化不調の胃痛の場合は、溜まった飲食物によって気血の流れが阻害されます。そのため食後に痛みが出る事が多いです。

当院の取り組み・治療

冷えが原因となっている人は、体全体の「陽気」が弱くなっている事が多いです。
冷たい飲み物や体を冷やす生野菜などは控えてもらい、気血の巡りを良くし胃を温めていきます。
 
反対に熱が溜まりやすい人は、胃の熱をとってあげる必要があります。
果物など冷やす作用のある食べ物を多く食べてもらい、便秘がある人は解消させるような治療をしていきます。
 
ストレスが原因となっている場合、東洋医学でいう「肝」の力が弱まり気血の流れが悪くなっている事があります。
肝には「疏泄(そせつ)」という機能があり、これは気血の流れを調整している力です。
弱くなった肝の力を補う治療をする事で、胃の滞った気血の流れを改善させていきます。
 
消化不調の胃痛では暴飲暴食を控え、規則正しい食生活を意識する事が重要です。
そのうえで消化の働きを促進させる治療を行い、胃腸の滞りを改善させていきます。
 
胃痛は全てを一括りにするのではなく、体の状態に合わせた治療をしていきましょう!
胃痛でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談下さい。
ご予約はお電話の他、ネット予約からも受付けています。