股関節痛
股関節痛とは
歩き始めや長時間歩いた時、階段の昇り降りなどで股関痛が出る場合は、主な原因として変形性股関節症が考えられます。
変形性股関節症は生まれつき関節のかみ合わせが悪い臼蓋形成不全や、加齢に伴う負担や変化により股関節の軟骨がすり減って痛みや動きの制限が現れる症状です。
軟骨の減り具合などによって前股関節症・初期・進行期・末期の4段階に分けられますが、症状が進行すると日常生活にも支障が出てしまう事もあります。
また股関節は体を支える要の部分です。
その為股関節に異常があると、腰や膝など他の部位の痛みに繋がる事もあります。
当院の取り組み・治療
当院では東洋医学の考え方を中心に、なぜ股関節に負担がかかっているのかを診察していきます。
全身の状態を総合的に診て診察していきますが、特に注意する部分として内臓の下垂と血流の悪化がないかを診ていきます。
内臓の下垂があれば股関節への負担が大きくなりやすく、血流の悪化があると股関節周囲の筋肉が硬くなりやすいからです。
こうした痛みや動作の制限を引き起こす原因から治療する事で、痛みを軽減するだけでなく再発しにくい状態を目指していきます。
股関節痛でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談下さい。
ご予約はお電話の他、ネット予約からも受付けています。